４～５年前、初冬頃、就寝時に息子の鼻が詰まりがちになると言う事件がありました。
「風邪かねぇ…」それにしては、熱も無し。「鼻炎かねぇ…」特に耳鼻科にも行かず（をぃをぃ）
ある時、夕方、日頃の睡眠不足に息子がお昼寝状態になったとき、布団を掛けたら、特に鼻づまりもなく、少し寒いから、毛布も一緒にかけてやろう。と、毛布を掛けたとたん鼻づまりが始まったんです。
「毛布じゃっ！」
そう、毛布の埃が原因だったようです。有り体に言えば、ハウスダストでしょうか。毛布限定ですけれどね。
それ以来、毛布の洗濯が、毎年晩秋の恒例になってしまいました。今年は、16日の月曜日。コインランドリーの大型機械を置いているところは、日曜日となると、結構混雑する。ということが、今までの経験で判っているので、お手伝い小僧の息子は残念がるのですが、仕方なし。光町の西の端っこにあるコインランドリーに、厚手の毛布３枚、薄手の毛布３枚、こたつ掛け布団１枚を車に積んで行って参りました。
洗濯は、45分（抗菌洗濯込み）乾燥40分。１時間半ではありますが、２時間くらいはかかったでしょうか。
おかげでふかふかの毛布になりました。
最初の年、嫁は自分の毛布がとんでもない状態になりかねない。と、私と息子の毛布だけを洗濯させたんです。よほど心配だったんでしょうね。しかし、仕上がりの綺麗さ、気持ちよさが羨ましかったようです。２年目以降は、積極的に自分の毛布も洗濯し、気持ちよさを独り占めする勢いで寝ていました。
毛布は、起毛が命ですが、埃も相当吸いますよね。日光消毒や、そのときの布団たたき程度では、綺麗になる。とは言えず、下手にたたくと繊維が切れたりして傷みやすくなります。
最初の時など、洗濯槽の窓から覗いていた洗濯液が薄汚く汚れていることにぞっとしたものです。
そういえば、最近、布団や毛布を洗っていないなぁ。とお気づきのあなた。一度、大型コインランドリーにでも行って、せめて毛布だけでも洗濯してみませんか。ついでに洗濯したてのシーツに換えて、気持ちの良い眠りをどうぞ。
