右肩の痛みがとれた独立したスタッフの院から紹介を受けました。当初、五十肩との診断で腕が上がらず、肩に強い痛みを訴えてこられました。

さすがに頑固な歪みで、3~4回はかかったけれど相当楽になっていただきました。その後しばらく来院されていませんでしたが、何か月後かに再び痛みが再発。

2度目の改善は早かったんですが、もう悪くならないためにも健康維持で定期的にご来院ください。とお願いして、月1の施術に通院していただいています。四五十肩の時に狙う椎骨は、他から歪められるところではあるけれど、肩甲骨や関連する筋肉のアンバランスを作るようで上肢の各パーツにトラブルを持ってくるようです。

ひじの痛みや手首の痛み、ばね指や腱鞘炎という診断が出ているパターンも改善しやすいか所なんですよ。

「四五十肩は昔やったことがあるけれど、今は大丈夫。」と言われる方も、ここの歪みが残ったままの方は多いですね。

古傷にならないうちに、この方のように早めに対処させていただきたいものです。