Q.水中ウォーキングはどうすれば良いんですか?

A.水中エクササイズ

「ドクターからプールで運動しなさいとアドバイスされた」、「腰や膝に良いと聞いた。」、泳げないんだけれど?」、やってみたいけれど実際、どうすればいいの?」と、お尋ねの方がいらっしゃいましたので、書かせていただきます。

広島市内には、区のスポーツセンター等が充実しているので、すぐにでも実行できますよね。ですので少し説明も入れながらご紹介いたします。

まずは、水中ウォーキングから。水中は、陸上と物理的な環境が違うので、ただ入水しているだけで身体に及ぼす影響が変わります。

その一つに水の抵抗があります。

抵抗があるから運動になる反面、動きにくいと言うことです。水に対しての身体の向きを変えてやれば、運動し易くなります。

水中ウォーキングのモデルケース

入水・水慣れ

横歩き

後ろ歩き

正面歩き

アクティブストレッチ

ワンポイントアドバイス

運動の強さを変化させるには、

  • 体表面積
  • 動作のスピード
  • 動作の大きさ
  • 水の深さ

を、変えます。

深さに関するおおよその目安は、水の中で真っ直ぐに立って、肘を曲げたときの肘のところに水面があるくらい。
この深さが、歩くときにちょうど良い深さになります。なかなか難しいですけれどね。